畦地 履正(あぜち りしょう)

株式会社 四万十ドラマ 代表取締役

1964年生まれ、高知県高岡郡四万十町出身。高知東高校・野球部時代は甲子園を目指すエースとして「ブイブイ言わせていた(本人談)」が、高校最後の夏にひじを痛めて挫折する。社会人野球の道に進むチームメイトもいるなかで、地域の通信関連企業に就職。1987年(23歳)、四万十に戻り、十川農協(現高知はた農協)に職を得て、故郷に根を下ろす。

1994年、四万十川流域町村(旧大正町・十和村・西土佐村)の出資により設立された第3セクター『株式会社四万十ドラマ』がただ1名の常勤職員を全国公募し、これに採用される。「最初の半年は経営も何も分らなくて、この地域に何があるのかを、ただひたすら調べて回った」というが、この時の調査を元手にして、後に多くのオリジナル開発商品をヒットさせる。「 四万十川に負担をかけないものづくり」をコンセプトとした地域密着型の事業は順調に成長し、やがて地域活性化のエースとして全国的に知られるように。

2005年、会社を完全民営化、2007年からは道の駅『四万十とおわ』の指定管理者となる。同年、代表取締役に就任、現在に至る。飾らない気さくな人柄が魅力で、ファンも多い。